(a/b)/(c/d) のような複合分数を約分し、結果を既約分数・帯分数・小数として表示します。
複合分数(compound fraction)は、分子・分母のどちらか、または両方が分数になっている分数です。代表例が (a/b)/(c/d) で、「a/b を c/d で割る」ことを意味します。複合分数は代数や物理の公式、比や換算などでよく登場し、計算しやすいように 1 つの分数にまとめて約分します。
重要なルールは「分数で割ることは、その逆数を掛けること」と同じという点です。つまり (a/b) ÷ (c/d) = (a/b) × (d/c) です。掛け算に直したら、分子どうし・分母どうしを掛けて (a×d)/(b×c) にします。
その後、分子と分母を最大公約数で割って既約分数にします。分子が分母より大きい仮分数は、帯分数として表すこともできます。小数値は「分子 ÷ 分母」の計算結果です。
この計算機は複合分数をすぐに約分します。a, b, c, d には整数・小数・単純な分数(例:0.75 や 3/4)を入力できます。無効な入力や分母 0 をチェックし、逆数のルールで変形し、最終結果を既約分数・帯分数・小数として表示します。
例:(1/2)/(3/4)。割り算を逆数の掛け算に直すと (1/2) ÷ (3/4) = (1/2) × (4/3)。掛け算して (1×4)/(2×3) = 4/6。約分して 4/6 = 2/3。小数値は 2/3 ≈ 0.666666…。別の例:(2/5)/(1/10) = (2/5) × (10/1) = 20/5 = 4。